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建築意匠設計とは
建築物の形状・材質を、主として芸術的観点から決定していく分野であり、構造・設備などにおいて求められる機能を考慮した上で、全体の構成・形状の方針決定を主導し、建築物が社会や施主から求められた美観と機能を兼ね備えるべく設計を行う。 近年では建築意匠を完成後に建築写真という形で保存する傾向もあります。
建築構造設計とは
建築物が自重、積載荷重、地震、風、積雪、その他の外力によって倒壊することの無いよう、設計を行う分野。意匠担当者と協同の上で、設計物件が構造上必要な耐力を備えるよう構造計画を立てたり、実際に構造計算を行い検証する立場ですが、超高層ビルや体育館など大規模な空間を要する建築物や、複雑な形状の建築物においては、全体の設計に支配的となることもります。
アーキテクチャー
"Architecture"(アーキテクチャー)は一般的に建築のことを指します。明治初期にはアーキテクチャーの訳語として「造家」(ぞうか)という言葉がが当てられていたそうです。明治時代の英和辞典によると「建築の術なり」と解説されているのは"construction"(コンストラクション)であり、「建設」の意味で使用されていました。
建築と建設の違い
建築は建築基準法により建築物を「新築し、増築し、改築し、または移転すること」と定義付けられています。具体的には、活動空間を持つ構造物を、計画から設計、施行、使用に至るまでの過程を指しています。一方で、建設とは建築物や、道路や橋といった土木作業による構造物を作ることをさしています。
建築パースとは
パースペクティブの略で遠近法を用いた描画手法のことを指ます。主として建築・インテリアなどの設計者やデザイナーが描く透視図・完成予想図・デザイン画等のことを指します。遠近法の誤った絵を評して「~が狂っている」などと表現します。