2016/11/22
東京ディズニーランドも冬の装い・シンデレラ城の秘密【CAD 派遣 求人 アルファコーポレーション】
TDRツリーと「ワンス・アポン・ア・タイム」
シンデレラ城の工夫
ディズニーランドのシンボル・シンデレラ城はいろいろ工夫して作られています。
まずは『強制遠近法』-映画の背景などで使われている技術ですが、強制的にパースを崩して視覚的に実際の大きさより大きく錯覚させる技術です。シンデレラ城は石垣が上に向かってだんだん小さくなっていたり、窓や扉の大きさが徐々に小さくなるなどこの技術が使われています。
実際は51mなのでビルの高さでいうと17階だてのマンションくらいですね。
また、『航空法を掻い潜る』ように作られています。
高層ビルを見ると、角ばった部分やテッペン部分に赤く点滅するライトがつけられているのを見たことがありますよね。
あれは航空法により60m以上の建物は付けなければいけなくなっています。
シンボルであるシンデレラ城にそのんなもの付いていたら雰囲気台無しですよね!
なので付けない様な高さに設定してあります。
他にもランド・シーからはそれぞれシンデレラ城・プロメテウス山が見えないように設計されているそうです!
東京ディズニーランドにいくようなことがあったら気にして見てみると新しい発見があるかもしれませんね!
以上、技術者派遣に特化した CAD・設計・派遣の専門会社
株式会社アルファコーポレーションからのお知らせでした。
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