映画探訪 その54~待望の続編!…のはず~【CAD 派遣 求人 アルファコーポレーション・ALNET】
映画探訪54☆.*。

早いもので映画探訪も4年目に突入しました!

昨年が確かちょうど「その40」を巡っていた頃なので、

一年間で14作品巡った計算になります。

 

初めは20回を小目標としていましたが、緩く続けて間もなく55回。

60回までの道のりは険しそうですが、

引き続きお付き合いいただければ幸いです。

 

ということで話を戻しまして、

今回は映画館で観ることが"出来なかった"映画を巡りたいと思います!

 

 

魔法にかけられてⅡ(2022)

2と題してあり、実際続編なんですがなんと!

キャストが第一作から続投し、一作目から15年経った今、

再び彼女たちがスクリーンに戻ってきました。

 

 

◆あらすじ◆

舞台は永遠の愛が存在しない街、ニューヨーク。

ではなく、喧騒を離れた郊外にあるモンロービル。

運命的な出会いから15年。

子宝に恵まれたロバートとジゼルは、モーガンと共に引っ越しを決めた。

 

素敵な暮らしが始まるかと思っていたが、

引っ越し当日になっても家はリフォーム中。

ちょっとしたハプニングからモーガンの服が燃えてしまうなど、幸先の悪いスタートに。

 

しかもモンロービルを仕切るお局マルティナからも目を付けられ、

思春期のモーガンとの母娘関係に悩むジゼルは、

引っ越し祝いにもらった魔法の杖に願ってしまう。

 

願い事は、モンロービルを「完璧なおとぎの国にすること」。

願いに応えた杖の魔法で、

ジゼルの故郷アンダレーシアと現世のモンロービルの境界が曖昧になり、

遂にはアンダレーシア諸とも崩壊の危機を迎えてしまう

あのキャストが再集結!!

まさかまさかのジゼル“闇落ち”。

タイトルも英語版では「Disenchanted」となり、

()幻滅して/夢から覚めて/夢破られて」とのこと。

 

現実でも映画内でもきっちり15年経っていますが、

続投したメンバーの変わらないキャラクター性に驚きました。

 

ビジュアルは相応に変化していなくもないのですが、

チャーミングさやユーモアはそのまま。

あの“おとぎの国感”はどこからやってきているのでしょうか。

 

ちなむと、ジェームズ・マースデン演じるエドワード王子は

見た目もほぼ15年前と変わっていなくて、

「さすがおとぎの国の王子様」といった感じでしたね()

 

この作品、楽しみにしていたのに

なぜ映画館で観られなかったのかというと、

Disney+の独占配信だったから。

 

映画館のスクリーンで観たかったですが、こればかりはどうしようもないですからね。

 

といっても、やはり配信サービス限定の作品といった感じで、

内容はそんなにだったかなと。

個人的には、キャストや制作陣の無駄遣い感が否めない。

 

恋愛もおとぎ話もライバルとの対決も全体的に中途半端で、

メインテーマはいったいどこなんだろうと腑に落ちない感じなので、

これなら続編として出さなくて良かったのかも?

っていうのが正直な感想ですかね。

 

まあ、ディズニー作品は全体的に2がイマイチな印象があるので、

然もありなん。って感じではあるのですが。

以上、CAD・派遣・求人の㈱アルファコーポレーションでした。
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