2023/02/06
ドキッとする話【CAD 派遣 求人 アルファコーポレーション・ALNET】
日常でよくある光景
今朝、階段を下りていたら靴が段差に引っかかり、危うく転げ落ちるところでした。
幸い挫いたり転んだりすることなく体制を立て直せたのですが、
ほんの一瞬の出来事なのに心臓がバクバク。
運動後や緊張している時にドキドキするのはよくありますが、
ビックリした時って体は疲れも緊張してもいないはず。
急にドキドキするのはなんでだろう?と思ってちょっと調べてみました。
結論から言うと「自律神経の反応」だそうです。
動物の本能として、脅威を感じた時(驚いた時など)には
すぐに逃げられるよう筋肉などの運動量を上げるため、
心臓が活発に動き血液を体中にいきわたらせようとするとのこと。
この反応こそ前触れなく強くドキドキなる正体だったんです。
ビックリしたらしゃっくりが止まったり鼻詰まりが治まったりするのも、
この自律神経の作用によるものらしいですよ。
言われてみれば納得。体の働きって実に頼もしいですね。
個人的には、花粉症がつらい時には体を動かしていた方が
鼻通りが良くなったのもこの作用なんだなと妙に納得しました。
もうすぐ花粉の季節ですし、
つらくなったら階段ダッシュでもしようと思います(笑)
ビックリした時のドキドキは
「生命の危機!総員配置に着け!命にかかわらないことは一旦止め!」
という指令が体の中で出された結果だったというわけです。
今日もまた一つ賢くなったような気がします。