今回も人狼のお話です。
役職の話から脱線してから長いですが、なんの役職まで紹介していましたっけ。
見返してみたら占い師・霊能者・狩人まで話しましたね。
その三つさえ押さえておけば後は気にしなくても大丈夫です。
と、言いたいところですが、役職について書く気満々だったので
今回は(今回も)役職についてお話します!
今までにちらほら出てきていた「白人外」について。
名前の通り、占い・霊能結果では白(=人間)と判定される人狼陣営のことです。
人狼を認識することができない「狂人」と
人狼と内通することができる「狂信者」が主な役職で、
基本的には占い師や霊能者を騙ることになります。
人外というだけあって、勝利条件は人狼の勝利。
人狼がスムーズに勝てるように手助けするのが役目です。
狂信者の場合は、潜伏することでも人狼の役に立てますが、狂人は騙ってなんぼ。
お互いにどこにいるのか分からないのに潜伏して
そのまま襲撃なんてされたら敵利になってしまいますもんね。
潜伏によほどの自信がない限りは騙るのが正道といえるでしょう。
というか、騙った時点でお仕事の8割は遂行したといってもいいんじゃないでしょうか。
場に確定情報を落とさせないだけでも村は大いに混乱してくれます。
吊られても噛まれても白しか出ませんしね。
確定情報を落とさないという点で重要になるのが結果出しです。
結果出しは狂人が人狼に居場所を知らせることのできる数少ない手段で、
村人に黒を出すか、人狼に白を出すことで人狼の視点でのみ狂人が見分けられるのです。
なので、できれば早い段階でどちらかを実行できればいいのですが、
これまた難しいですよね。戦犯にはなりたくないし・・・。
人狼がどこにいるのか分からない!なんだこれ!
となった時はとりあえずたくさん話しましょう(笑)
さも、あなたを頼りにしてます風を装いつつ、
白だろうなぁという人の発言にゆさぶりをかけて、
占わせるのが自分のやり方でした。
偽決め打ちで吊られてしまうのはあれですが、
狂人で決め打ちってなってもなぁ・・・なタイプなので、
そこは人狼にゲームメイクを頼みつつ、どちらにでも
対応できるように真視獲得と撹乱を同時に行うスタイルでした。
白人外はあまりやったことが無いので、
紹介できるようなスキルも戦術もありませんが、
能力処理の遠いプレイスタイルだったのと潜伏好きが
相俟って、狂信者の時は大体潜伏していました。
個人的には人狼陣営で仲間とキャッキャしつつ、
潜伏で暗躍しているときが一番楽しいです。
なにせ真役職は孤独ですからね。
仲間もいないのに疑われ続けて決め打ちで負けたりしたら・・・。
やっぱり人狼陣営が気楽で好きです。