2018/08/13
オススメの本その1『ダイイング・アイ』/東野圭吾 著【CAD 派遣 求人 アルファコーポレーション・ALNET】
移動中のお供に
お盆休みですね!私は神戸旅行に行くため新幹線のチケットを取ったのですが、
窓際のコンセントがある座席は見事に満席。スマホでゲームをやるにも充電が気になる・・・。
そうだ、本を読もう。文庫本ならそんなにかさばらないですよね。
そんなわけで最近読んだオススメの小説を紹介したいと思います。
◆ダイイング・アイ/東野圭吾
『白夜行』や『容疑者Xの献身』などの作品が有名な東野圭吾さんのミステリー小説です。
こちらの『ダイイング・アイ』はまだ実写化されていないのですが、
面白さが話題でじわじわ売れて100万部突破しています。
作品内では人形やマネキン、そして「目」が重要なキーワードとなっております。
・・・この小説を読んでからしばらくマネキンを見ると若干寒気がしました。
~あらすじ~
バーテンダーの青年、雨村慎介は仕事帰りに何者かに襲われ頭に重傷を負います。
犯人は慎介が過去に交通事故で死なせた女性の夫でした。
怪我の影響で事故についての記憶を失った慎介が調査を始めると、彼の周囲の人間が不審な動きを見せ始めます。
そして、慎介の前には妖しい魅力に満ちた謎の女性が現れ・・・。
↑主人公の慎介が頭を殴られて失った記憶を取り戻そうと自分が犯した罪について調べていくお話です。
調べていく中で周囲の人間の様々な思惑や陰謀が渦巻いていることに気がつくのですが・・・。
主人公が被害者でもあり、加害者でもあるのがポイントです。
はらはらして目が離せない展開の連続です。
気になった方はぜひ読んでみてください。