2022/08/09
最近観た映画の話『フローズン』【CAD 派遣 求人 アルファコーポレーション・ALNET】
スキー場が怖くなる映画
連日とんでもない暑さが続いていますね。
今回は季節外れになりますが、最近配信で観た冬のホラー映画作品を紹介します。
◆フローズン
※グロテスクな描写があるので視聴の際は注意※
2010年のアメリカのホラー・スリラー映画です。
~あらすじ~
週末のみ営業しているスキー場にやって来た三人の男女。1日楽しんだ彼らは
最後の滑りを楽しもうと、営業時間を僅かに超えていたのだが強引にリフトに乗り込む。
しかし、ちょっとした手違いから係員が設備の電源を切って帰宅してしまい、リフトは途中で突然停止。
三人は地上15メートル、マイナス20度の空中に取り残されてしまう。
スキー場の営業再開は1週間後。彼らは絶体絶命の状況を生き延びることができるのか。
1時間半程のそんなに長くない映画なのでサクッと観れますが、
お話のほとんどが上空に取り残されたリフトの上で展開されます。
リフトに居続けたら凍死してしまう、飛び降りた一人が骨折してしまう、
しかもその近くには狼が潜んでいる……などなど、ひやひやする状況が終始続きます。
昔スキー場に行った時に高いところがあまり得意ではないこともあって、
乗っているリフトが止まってしまったらすごく嫌だなあ、と考えたことがありました。
「シーズン中のスキー場にこんなに狼がいてたまるか!」とか突っ込んだら
負けなのかなと思うところはあったものの、空中のリフトに取り残されること含め、
自分の身に実際に起こったら嫌だと思うことが、これでもかと詰め込まれている映画でした。