会社近くのコンビニで、カード人狼のゲームが販売されているのを見かけました。
トランプやUNOはよく見かけますが、人狼ゲームもコンビニで売られるようになったのかと少し驚きました。
別の人が書いている人狼ブログのシリーズもよろしくお願いします。
今回は人狼とはまた別の、パーティーゲームにうってつけなカードを使ったゲームを紹介します。
◆ito(イト)
itoはアークライトさんから発売されているカードゲームです。
少し前に友人数名と集まったときに、こちらのカードゲームを持参してくれた人がいて
私は初めて知ったのですが、テレビ番組やYouTubeなどで
取り上げられたりもしてるそうなので、ご存じの方も多いかもしれません。
価値観のズレに大笑い。『ito (イト)』は会話が楽しい協力パーティゲームです。
1~100のカードが1人1枚ずつ配られ、「数字を口にしたらアウト!」という制限の中、
みんなでテーマに沿って自分のカードの数字を表現し合います。
協力してカードを小さい順に出して全員のカードを出し切る完全協力の「クモノイト」、
会話の中で足して100になりそうなペアを見つける協力と裏切りの「アカイイト」、
異なる2つの遊び方で楽しむことが可能。
伝わりそうで伝わらないのがもどかしくも楽しい、価値観のズレに大笑いするパーティーゲームです。
テーマについて会話をするだけのゲームなので、ボードゲームに馴染みのない人でもプレイ可能です。
(Amazonの商品説明から引用させて頂きました)
クモノイトのゲームの流れはこんな感じです。
①テーマの決定
お題の書かれた「テーマカード」の中から、全員がトークできそうなテーマを設定します。
例.酒のつまみ・居酒屋メニューの人気(100が一番人気)
②手札(1~100の数字が書かれたカード)の宣言
テーマに沿った言葉で、自分に配られたカードの数字を表現します。
もちろん、そのまま数字を口にしたら一発アウトです。
①で挙げた例をテーマに、Aさん~Eさんの5人で遊んでいるとして、
A「フライドポテト」B「もつ鍋」C「たこわさ」D「カレーライス」E「ケーキ」
とそれぞれ宣言したとします。
③フリートーク、手札カードを出す
全員が手札の宣言を終えたらテーマに沿った会話を自由に行うことができます。
「ポテトは大体どの居酒屋でもあるからかなり人気(100に近い)なのでは?」とか、
「カレーやケーキは酒のつまみとしては定番ではなさそうだから下のほうの数字かな?」
など話し合いながら、各々が宣言した言葉がどれくらいの数字に該当しそうか予想していきます。
フリートーク中は好きなタイミングで手札を出すことができるので、
自分の手札を出したくなったら「カレーのカード出しますよ」と
他の人に確認をとってから出していくのが良いと思います。
全プレイヤーが手札を出し切ることができればゲームクリアです。
実際に遊んでみたお題だと「ゾンビと戦うときに持っていたいもの」や、
「強そうな言葉」などが各々の価値観や個性が出て面白かったですね。
ペア戦要素の強いアカイイトも面白かったので、興味がある方はぜひ調べて遊んでみてください。