2022/05/26
気になるマンガ・アニメ23【CAD 派遣 求人 アルファコーポレーション・ALNET】
スパイもの作品
最近話題の「SPY×FAMILY」のアニメを休日を使って最近話まで一気見してみました。
すごく面白かったので、マンガも買ってみようかなと検討中です。
今期の覇権アニメになりそうですね。
さて、今回は別のスパイが登場するアニメ作品を紹介します。
◆ジョーカー・ゲーム
スパイ養成機関「D機関」の暗躍を描いた作品で、原作は柳広司氏の小説です。
2016年に放送されたテレビアニメの他に、実写映画・舞台・マンガ化もされています。
~あらすじ~
世界大戦の火種がくすぶる昭和12年秋。魔術師のごとき知略を持つ
帝国陸軍の結城中佐によって、スパイ養成部門”D機関”が極秘裏に設立された。
生え抜きの軍人を尊ぶ陸軍の風潮に反し、機関員として選ばれたのは
東京や京都といった一般の大学を卒業し、超人的な選抜試験を平然と潜り抜けた若者たち。
機関員たちは結城中佐のもと、スパイ活動に必要なありとあらゆる技術を身につけ任地へと旅立っていく。
「死ぬな・殺すな・とらわれるな」
目立たぬことを旨とするスパイにとって、自決と殺人は最悪の選択肢。
陸軍中枢部から猛反発を受けつつも、”D機関”は味方をも欺き、敵の裏をかき、世界中を暗躍していく。
1~2話ごとにメインキャラが切り替わるオムニバス形式の作品で、全12話です。
スパイというと、洋画作品でおなじみのアクションシーンの印象がありますが、
こちらの作品の「D機関」のスパイの場合は、いかに潜入先に溶け込み
「誰でもない人間」になるのかを重視しています。
登場人物たちに派手さは感じないですが、静かなカッコよさがあって魅力的でした。