先日、劇場版名探偵コナン「ハロウィンの花嫁」を映画館に観に行ってきました。
コナンの映画作品は子供の頃から劇場で毎年観ているのですが、
個人的に今作は歴代ベスト3には入るのではないかという面白さで、大満足でした!
最新のコナン映画のネタバレは控えようと思うので、
今回も過去にハマったオススメのアニメ作品を紹介します。
◆STEINS;GATE
別の社員が書いた気になるマンガ・アニメ13でも触れられていましたが、
私も今まで見たことあるアニメ作品の中では1、2を争うくらいに
好きな作品なので、単体で紹介させていただきます。
~あらすじ~
舞台は2010年夏の秋葉原。厨二病から抜け出せない大学生である岡部倫太郎は、
「未来ガジェット研究所」を立ち上げ、用途不明の発明品を日々生み出していた。
だが、ある日、偶然にも過去へとメールを送れる「タイムマシン」を作り出す。
世紀の発明と興奮を抑えきれずに、興味本位で過去への干渉を繰り返す。
その結果、世界を巻き込む大きな悲劇が、岡部たちに訪れることになるのだが…
果たして彼は、運命を乗り越えることができるのか!?(公式HPより引用)
偶然にもタイムリープマシンを発明してしまった大学生の主人公が
タイムマシンを巡る陰謀と悲劇に巻き込まれてしまい、
仲間を救う為に運命に立ち向かっていくというストーリーです。
原作は2009年に発売されたゲームで、2011年にTVアニメ化(全24話)、
2013年にアニメ続編の劇場版が公開されています。
私はアニメを観た後に原作ゲームも遊んでみましたが、こちらも非常にオススメです。
PC・スマホアプリ・PS4・Switchなど色々な機種で
プレイすることができるので、手を出しやすいかと思います。
ゲーム作品のアニメ化は端折られすぎて内容が薄くなったり等、
正直当たりはずれが激しい印象が個人的にあるのですが、
こちらのアニメは初見でもかなり楽しめる内容でした。
序盤の明るいノリ、中盤の鬱展開、終盤の怒涛の伏線回収と、
ジェットコースターのような難解なストーリーではあるのですが、
最終回まで見たらまた1話から見返したくなると思います!
原作が科学アドベンチャーシリーズという位置付けで、作中の登場人物が
ほとんど理系なのですが、文系の私でも十分楽しむことができました 笑
「タイムトラベル」と「タイムリープ」の違いについて、ふと気になったので調べてみました。
一般的に、タイムリープは自分の意識(記憶など)だけが時空を移動して
過去や未来の自分の身体にその意識が乗り移るという意味で、
タイムトラベルは身体ごと時空を移動するという意味のようです。
身体ごと移動する「ドラえもん」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のタイムマシンはタイムトラベルで、
「時をかける少女」や「STEINS;GATE」はタイムリープに該当する、という感じでしょうか。
※STEINS;GATEには中盤で身体ごと時空転移が可能なタイムマシンも登場します
夏が舞台の作品なので、夏になったらまたアニメを観返そうかなと思っています。