9月4日で東京ディズニーシーが20周年を迎えましたね。
開園してすぐの頃、生まれたばかりの妹も連れて家族で遊びに行ったのを覚えています。
あれからもう20年経ったのかと驚きますが、
これからも我々に笑顔とハピネスを届けてもらいたいですね♪
(※写真は数年前のディズニーランド30周年の時のものです)
(※ちなみにトップ画も数年前のハロウィン時期のディズニーシーです)
『ホーンテッドマンション(2003)』
今回巡るのはディズニーつながりで、
ディズニーランドにある人気アトラクション
「ホーンテッドマンション」の実写映画化作品です。
◆あらすじ◆
不動産業を営むジムのもとに「屋敷を売りたい」という一本の電話が入る。
一等地に佇む由緒正しいエドワード邸の資産価値は相当なもので、
ジムは家族旅行のついでに無理やり屋敷の下見を予定に入れてしまう。
家族の時間を大切にしたい妻のサラと
反抗期真っ盛りの娘メーガン、怖がりの息子マイケルを
何とか説き伏せて屋敷に向かうと、
突然の大雨で屋敷に留まることを余儀なくされる。
不穏な空気を漂わせる屋敷の主人と執事。
そして屋敷そのものが一家を屋敷から手放さないよう蠢き始め・・・。
果たして一家は無事に屋敷を脱出出来るのか?!
雰囲気で言えば「チャーリーとチョコレート工場」に似ていると思っています。
子供向けに見せかけて子供には難しい内容を忍ばせていたり、
シュールな雰囲気があったりするところ、
似ていませんか?そんなことないですかね。
内容はこちらがコメディ、向こうがファンタジーといったところでしょうか。
ディズニーランドのホーンテッドマンションの
世界観とストーリーを見事に表している作品で、
この映画を観た後に乗るホーンテッドマンションは倍楽しいです。
アトラクションだけでは分からなかった部分を補完してくれているので、
今まで気づかなかった細部まで「あのシーンのあれだ!」などと想像して楽しめます。
好きが高じてこの映画の小説も持っていますが、
子供向けに読んでちょうどいい作品なので、
小中学生が楽しく読める小説としてオススメです。
辞書を引きながら読めば国語の勉強にもなりますよ!
「キャスパー」など、子供向けホラー作品は面白いものが多いので、
家族や親せきと観てみると新たな発見があるかもしれません。