夏休み期間に入りましたが、今年も緊急事態宣言中なこともあり、帰省や旅行に行けないですよね。
夏にオススメの漫画・アニメをいくつか紹介します!
あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。
アニメから映画・実写ドラマ化もした人気作品。
キャラクター間のドロドロとした描写に定評のある脚本家の岡田 麿里さんの真骨頂が見れる作品。
夏×恋愛(初恋)×別れ×トラウマとの対峙 等
ザ・青春な内容となっており青春時代を思い出して悶えたい方は必見です(笑)
Galileo Galilei の歌う主題歌「青い栞」や声優さんたちの歌うED曲「secret base 〜君がくれたもの〜」が物語をとても盛り上げてくれます!
凪のあすから
『かつて全ての人間たちが海の中で普通に呼吸し、生活を営んでいた世界があった。だが、ある時を境として陸に上がって生きる人たちも現れ、やがて人の世界は海と陸に分かれた。』
と不思議な世界観の海の中で暮らす人々と陸上で暮らす人々の生活や体質、風土の違いから気持ちのすれ違い・お互いの理解の壁で戸惑う少年少女の成長を描く今作。
こちらもシリーズ構成で岡田 麿里さんが参加、キャラクターデザインはブリキさんでキャラの可愛さ近年でも上位に食い込めるレベルです。
海がモデルで水中の表現にも力も入れており、作画でもかなり楽しめる作品ではないでしょうか。
STEINS;GATE
元々はゲームの今作、発売時のジャンルは『≪妄想≫科学アドベンチャー』
アニメ化や続編の映画化、前述談のゲーム化・アニメ化までされているこちらも大人気作品
名前の如く、作品内で本来はありえない≪妄想≫の科学現象を取り扱うのですが、作品をみていると「あれ?実はこれほんとに出来るんじゃない?」と思わせるくらいの説得力があります。
まだ見たことのない幸運な方は、騙されたと思って6話までは我慢してみて下さい!
最終話まで見た後は1話をもう一度見たくなること間違いなしです(笑)
夏のあらし!
主人公と過去に戻る(タイムトリップ)能力を持った幽霊の少女の出会いから始まるボーイミーツガール作品
ギャグ×シリアス×隠し味の恋愛要素
サブタイトルが懐メロのタイトルとなっていたり、オープニングのレコードジャケット風映像、タイトル、挿入歌などで昭和の歌謡曲が使われたり
色々小ネタが仕込まれてます。
また、時間軸が移動する作品ならではの伏線もしっかりとあるので、アニメとして楽しめる作品だと思います!
化物語(アニメ1期)
主人公が「怪異(かいい)」に関わった少女達と出会い、その怪異にまつわる事件を解決していく物語。
人気シリーズ作品の1作目、映像化される前は会話劇で展開される場面が多いこの作品をどのように表現するのか話題となった今作。
元々の小説も人気でしたが、結果的にアニメも大人気シリーズとなって、続編シリーズの映像化・映画化もされることになります。
映像・セリフ回し・音楽が高レベルで高めあっているので一見の価値ありです!
正確には夏じゃないかもしれませんが、テーマソングの「君の知らない物語」とアニメ1期の最終話の雰囲気が夏にぴったりです!
ばからもん
若き書道家の主人公がとある事件から、九州の島に移り住むことに。
その自然豊かな島で暮らす子供たちと遊び、遊ばれながら、自分を見つけて成長していく物語です。
コメディーとして笑いながら、大切なことに気が付かされる作品です。
OPのSUPER BEAVERが歌う「らしさ」も作品とぴったりで見ていて心が洗われるような作品です!