昨年冬に東京ドームシティにて開催されていた
「リアル脱出ゲーム HUNTER×HUNTER」に参加したときのお話です。
ストーリーは公式サイトから引っぱってきました。
(引用元:https://realdgame.jp/hunter2020/tokyo/index.html#event)
『ある日、新米ハンターのあなたの元に届いた1通のメール。
それは伝説のハンター ジンが作った幻のゲーム『グリードアイランド』の世界で行われる、ハンター協会主催イベント『グリードアイランドフェス』の招待状だった。
未知なる好奇心が抑えられず、会場へ向かうあなた。そこには、同じくフェスに招待された、前回のクリア者のゴンやキルア、クラピカたちも集まっていた。
「ゲームを攻略し、カードを集めてください。すべてのカードをコンプリートでゲームクリアとなります」
このルールが告げられ、動き出すハンターたち。ゲーム内に数多く存在するクエストに挑戦し、それぞれカードを集めていく。
しかし、カードを奪うために人殺しを繰り返す爆弾魔、ボマーの登場により空気は一変。ハンター同士の命を賭けた、壮絶なカードの奪い合いが始まる…。
あなたの知力と戦略で、クエストや迫り来る爆弾魔を攻略し、カードをコンプリートせよ!』
完全オリジナルストーリーと言いつつも、
グリードアイランド編を見たことのある方には
お馴染みのシーンやカードがあり、ハンターハンター好きにもそうじゃない方にも楽しめる内容でした。
私自身はかなりライトなファン層(グリードアイランド編履修済み。本編は部分的に知っていたりいなかったり)ですが、東京ドームシティ全体が舞台となっているので、単純にアトラクションも楽しめて一度で二度どころか三度くらい美味しかったです!
2~3時間が所要時間の目安でしたが、
14時に始めて帰る頃には18時前だったので、
コンプリートを目指しつつアトラクションも楽しんだら
一日があっという間に終わってしまうと思います。
今回のブログのタイトル「リアルな話」ですが、
何がリアルかというと、ゲームクリアにはLINEが必要で、
実際にキャラクター達と連絡を取りながら
ミッションを進めるという
リアルとアンリアルの融合が新しい脱出ゲームなんです。
現実には存在しないキャラクターが現実世界の道案内を
してくれたりと、不思議な感覚を味わえました。
そしてもう一点。
結局カードのコンプリートはあと一枚というところで
断念することになったのですが、というのも、
一回300円のガチャガチャを最低6回回さないと
クリアできないミッションがあったので、諦めざるを得なかったというか。
世知辛いですね・・・。
非現実を楽しんでいたのに、現実に引き戻された瞬間でした笑
ということで、リアルな話、如何でしたでしょうか。
コンプリートは出来なかったものの、イベントは本当に楽しかったです。
消毒の徹底や密にならないように調整されていた上、
基本的に屋外なので周囲を気にせず遊べて大満足な一日でした。