最近友人に勧められてK-POPを聴くようになりました。
聴くようになったといっても、オススメされた曲を
シャッフルで聴いているだけなのですが、
せっかくなのでここで共有しようかなと思います(笑)
オススメされたグループの名前は『NCT』。
『Neo Culture Technology』の頭文字をとったもので、韓国のアイドルグループとしては異例の、メンバーを固定しない流動性のあるグループとなっています。
(日本でいうところの加入・卒業制度を採用している感じです)
アジアを中心とした韓国以外の出身者が多数在籍しており、国際色の強いグループなのが特徴です。
NCTには複数のユニットがあり、楽曲のコンセプトに合わせて組み合わせが違う"NCT U"。
9人の固定メンバーによる"NCT127"。
もともと未成年メンバーで構成されていた"NCT DREAM"などが主に活躍しているそう。
ほかにも中国で主に活動するwayVなどもありますが、
私もよくわかっていないので気になる方は詳しくは調べてみてください(笑)
兼任するメンバーもいれば専任のメンバーもいますが、
最近NCT Uに日本人が新たに加入したことで話題になったそうですよ。
全くもって詳しくないしメンバーの名前も127以外は
あまり覚えていないというにわか具合ではありますが、
聴いていて、いいな、と思った曲が2曲ありました。
それが『Baby Don’t Stop』と『Love Song』。
『Baby Don’t Stop』はNCT Uの曲で、
NCTリーダーのテヨンとタイ人のテンの二人で構成されています。
テンの歌声が良い感じに男の子っぽくて、歌詞や曲調と合わさると
アンバランスな感じがとても魅力的です。
この曲で初めてNCTを知ったのですが、
二人組なのかと思っていたら20人以上いてビックリしました(笑)
中毒性のあるメロディーで何回でも聴けるし、
何をしていても頭に流れてくるので聴きすぎ注意の一曲です。
もう一曲の『Love Song』は、
YouTubeに上がっている動画の中でNCT127が
アカペラで歌っているのを初めて聴いたとき、
メロディーライン的にK-POPっぽくないので、
英語圏の曲かと思いました。
どこか懐かしい感じだな?と思ったらあれですね。
久保田利伸さんの『LA・LA・LA LOVE SONG』。
これに雰囲気が似ています。
本当はもう一曲紹介しようかと思ったのですが、
YouTubeに公式の動画が無かったので名前だけ。
『Long Slow Distance』という曲で、歌詞が日本語なので
K-POPが苦手だよっていう方でも聴きやすいかもしれません。
ちなみにNCT127には練習生オーディションに合格して
高校を中退し単身韓国に渡ったという日本人メンバーが参加しています。
なんと、練習生時代も合わせるとキャリアは8年!
個人的に年齢も近いので、頑張っている姿を見ると応援したくなります。
気になった方はぜひ調べてみてください(二回目)。
国際色豊かなグループということでもう一つ驚いたのが、
アジア圏だけじゃなく北米からオーディションを受けた
メンバーも参加しているということ。
北米でも音楽チャートで1位を取るだけあって、
アイドル文化がアジア以外にも広まっているみたいです。
アイドル文化の発祥は日本といわれていますが、
発信地は今や韓国ですね。
余談ですが、NCT以外だと、BTSの「dynamite」も妹に勧められて聴いています。
周囲でにわかにK-POPブームが来ているようです。
ということで、最近の”にわかな話”でした♪