縁日には祭祀や供養が行われ、この日に参詣すると普段以上の御利益があると
信じられたそうです。
子供達が寄り添う姿は、とても楽しそうでした。
やはり「金魚すくい」は大人も子供も興味をそそられてしまいます。
以外にも、此処にいた金魚は大変元気がよく子供達も大苦戦です。
かわいいキャラクターが色々ありましたので、我が家はこれを買ってあげました。
なにしろ金魚だとあとの飼育が大変なので。
近代以降では祭りが催され、露店などが多く出て、明治期には縁日欄が新聞に
掲載されたそうです。
有縁とは、仏に救われる縁のあることで、我々建設業界における「地鎮祭」に
共通したものを感じます。
「建築工事」や「土木工事」などで工事を行う前に、その土地の氏神様に
土地の利用を許可して貰う行事も、神仏とのふれあいを大切にして安全を
お祈りする為のものです。
他にも「農業における地鎮祭」、「仏教における地鎮祭」があるそうですが
全て神仏を尊び、神仏に救われる縁を持つ大切さから起因しているようです。