アルファのビギナー陽希が送る ビギナートラバース ! Level 5-2 (富士山)
百名山 2座目の 富士山 は標高3,776.12 m、静岡県と山梨県に跨る活火山で日本最高峰の独立峰。
予定コースは、1日目は山梨県富士吉田町の吉田口馬返しから山頂を目指し、8合目で宿泊。
2日目は吉田口8合目から山頂へお鉢めぐりをして下山。須走り口5合目へと降りていきます。
8月12日、天気は曇りから晴れてきました。 登山人数 野郎 2人。 (Level 5-1のつづき)
旧井上小屋を後にし、未知の標高に挑み続ける。
やがて、五合目直下の中宮地帯に入り。
{中宮(ちゅうぐう) 江戸時代、登山者から入山料を徴収してた中宮役場が有った地帯}
先に進むと、
中宮の一つ 早川館の跡地、近くには 稲荷 を祀られた祠が有ったそうです。
さらに 進むと、
中宮の一つ たばこ屋の跡地、奥の社には 富士守稲荷 が祀られてます。
そして、さらに進むと、
中宮の一つ 不動小屋の跡地、 社には 不動明王 が祀られてます。
中宮地帯を抜けると、
歩き続けていると、滝沢林道分岐に出ます。
そして、ここで小休止。
少し林道を歩き、再び山道へ。
そして、約12時にようやく佐藤小屋に到着。
ちょうどお昼なので、食事を取ることにしました。
佐藤小屋から宿泊場所の八合目まで、まだ標高約800ぐらい登らなくていけないので、早々と出発。
分岐を過ぎ、星観荘を通過。やがて、五合五策勺の経ヶ岳に到着。
{日蓮上人が富士登山の際に書写した法華経を埋納した場所}
経ヶ岳を後にし、進むと周囲には太い木が無くなり、上を向くと空が見えるようになり。
やがて視界が広がって。
とうとう、富士スバルライン五合目との合流地点の六合目に到着。
此処からは一気に人が増え、熱気がムンムン 。
そのためなのか、ゴミがひどい。
今の我々には何も出来ないため、そして未来の富士山も美しくあれと、
富士山保全協力金を寄付して、気持ち新たにして八合目を目指す。
六合目と七合目の間は比較的に砂利でかつジグザグのコース。
暑さをなるべく避けながら登っていきます。
やがて、六合目から最初の山小屋 花小屋に着きました。
花小屋を過ぎると岩場の山道が現れる。
ビギナーはポールをしまい両手を使い登山開始。
やがて、雲が下に見える様になり、絶景となる。
ひたすら、岩道を登る。
やがて、いくつかの山小屋を越えて、富士一館を通過。
だんだん日差しも傾いてきて目標の八合目もあとわずか。
素晴しい景色を見ながら、心に後もう少しと言い聞かせて登る。
そして、ついに八合目!!
予定よりも、10分遅れで到着。
お疲れ様でした。
(Level 5-3 へ つづく)
以上、技術者派遣に特化した CAD・設計・派遣の専門会社
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